墓じまいとは?慌てないように知っておくべき墓じまいの方法

気になっている墓じまいという言葉

テレビ等、マスコミで取り上げられることの増えた「墓じまい」という言葉。昔からある言葉ではなく、造語でお墓を処分することを指します。気になっているのだけれど、なかなか話し合うきっかけがなく、何かが起こってから慌てて話し合ったり、決断したりすることになってしまいがちです。

そんな墓じまいについて、少し考えてみました。

墓じまいの方法について

墓じまいといっても、どこから手を付けたら良いのか分かりません。何が必要か考えてみました。

1.お墓の中身を確認しておきます。誰の遺骨が納められているのか、数量や火葬済みなのかどうかという事です。

2.墓じまいの後、遺骨をどうするかを決めます。その為には、親戚同士の意見を統一しておくことも必要です。

公営墓地、永代供養、散骨、手元供養等、選択肢も増えています。

3.墓地管理者に墓じまいのことを伝えます。

4.市町村の窓口で、改葬許可申請書をもらいます。その他に、墓じまいする寺院より埋葬証明書、新しい受け入れ先から受け入れ証明の書類が必要です。散骨や、自宅供養の方は必要ありません。

5.墓を撤去する業者を決めます。墓石屋さんに、30万円ほどでお願いできます。

6.閉眼供養をして、遺骨を取り出し、メンテナンスをします。これは業者さんにお願いできます。

7.墓石を撤去し、更地にし、墓地管理者に永代使用権を返納します。

8.移転先に改葬許可証を提出し、遺骨を埋葬します。

やるべき事が多く、分からない時は、行政書士の専門家や、専門業者が相談窓口を設けて、アドバイスしてくれます。墓じまいには、様々な費用が必要になりますので、自分の生活スタイルや予算に合わせて、供養の方法も考える必要がありそうです。

墓じまいの費用は、必要書類の費用やお墓の撤去作業費用、離壇料、改葬先への納骨費用などの費用がかかります。